阪神・藤川球児監督(46)が8日、高知・安芸市営球場で行われた秋季キャンプ第2クール最終日に報道陣の取材に応対。若虎たちの成長ぶりに確かな手応えを口にした。
今キャンプでは投手陣への熱血指導に加え、前日7日には野手陣を集めた異例の〝座学〟を実施。打撃や作戦面について意識改革を図ってきた。指揮官は第2クールを「かなりいい感じですね」と総括。前日のミーティングについても「打撃をどう持っていくか、自分たちをどういうふうな選手に自己プロデュースしていくかというところは、見えてきた部分はあったと思います」と成果を強調した。
一方で連日ブルペンに足を運びながら、投手陣のフォームを改良。この日は津田に直接アドバイスを送るなど、精力的な指導を続けた。藤川監督は「改善を求めてた早川もそうだし、茨木もそうだし、かなり1日で大きく改善できた。5日くらい1人ずつですが、もうほとんど一気に改善できてる状態なので、選手たちに手応えは十分にあるのかな」と満足げな表情を浮かべた。
もちろん指揮官の熱血指導は、改善点が残っている証しでもある。「僕が目につくということは、現状の取り組みがあまり良くないということですから、何も言われてない方が正解ですから」とニヤリ。「何名かはいますけど、結構改善はできてるのでいい状態だと思います」とチーム全体の底上げに自信をのぞかせた。
野手は野球脳強化、投手はフォーム改革と着々と進む若虎育成。第3クール以降も火の玉流の猛特訓は続きそうだ。












