ヤクルト・松下歩叶内野手(23)は6日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、100万増の1700万円でサインした(金額は推定)。

 昨年のドラフトで1位指名を受け法政大からヤクルトに入団した松下。春季キャンプ中の「左太もも裏の筋損傷」で開幕に出遅れるなど故障にも苦しみ、38試合出場で打率2割3分9厘、2本塁打、11打点で終えた1年目に「(100点満点中)30点くらいですね…。ケガから始まったシーズンだったので、そこが悔しい思いも多かった。シーズン始まる前には〝一軍で1年間出たい〟と思っていたので」と悔いを残した。

 そのうえで「少しではありますけど自信がついた部分も出たので、その自信を信じて来年やっていきたい」と力を込め、掲げた来季の目標は「規定打席」だ。「やはり1年間戦い続ける体力と技術、あと試合に出続けるには規定打席が必要だと思う。規定打席到達することが、必然と打率、打点、ホームランを稼げるバッターなのかなと。1年間一軍で試合に出続けて、結果を残し続けたい」と雪辱を誓った。

 松下は12日から開催されるオーストラリアのウインターリーグにも参加予定。来季へ向けた課題としてスイングスピード、体の強さ、長打力を挙げ「まずは長打力をテーマに。ウエートトレーニングで体の土台をつくるところから取り組みたい。大きくするだけでなく、体の動きっていうところも取り入れていきたい」と見据えた。