西武は11日、日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦(ベルーナ)で0―1で惜敗、通算1勝1敗であす12日にファイナルステージ進出をかけて第3戦を戦うことなった。
10日の初戦に先勝してファイナルへ〝王手〟をかけた一戦は、獅子軍団にとっては何とももどかしい展開となった。先発・高橋光成(29)が7回まで1失点の好投も、頼みの攻撃陣が中盤の好機をモノにできず。試合後の西口文也監督(54)も開口一番「なかなかシーズンと同じで、打てなかったというところ…」と深くタメ息をついた。
初戦こそ、カナリオのV弾で制したが、攻撃陣は全体的にまだエンジンがかからずじまいだ。初戦は8安打、この日は5安打も連打はなし。中盤5回以降、日本ハム先発・達に対し、3イニング連続で先頭打者が出塁し、一打同点の好機を作ったが、あと一本を放てず。とくに1点を追いかけることとなった5回には、無死一、二塁と逆転も見込めた好機を作りながらも、7番・渡部以下後続が抑えられ、本塁を踏めず。結果的には7回127球の先発・高橋光の熱投を生かすことができずに終わった。
これで1勝1敗のタイとなり、ファイナル進出は第3戦の結果次第に。打線のつながりある攻撃がまだCSでは見られていないなか、西口監督「負けたら終わりなんでね。選手の力を信じて頑張りたいと思います」と総力を挙げ第3戦の必勝を見据えていた。












