ワイルドカードシリーズで無念の敗退となったカブスに日本選手の〝総入れ替え〟が浮上だ。

 地元メディア「CHICITY SPORTS」が6日(日本時間7日)に伝えたものでFAとなる鈴木誠也外野手(32)と今永昇太投手(33)の代わりに、佐藤輝明内野手(27=阪神)と平良海馬投手(26=西武)の獲得に照準を定める可能性があるという。

 鈴木は5年契約、今永は昨オフに延長した1年契約がそれぞれ満了する。2人ともチームの主力として活躍してきたが、今オフはFAとなる選手が複数おり、新契約も高額が見込まれるため〝流出〟が濃厚とみられている。

 そこで、同メディアは早ければ今オフにも米球界に挑戦する可能性がある佐藤と平良に着目。「カブスは埋めるべき穴が多く、そのための時間もあまりない中、戦力を強化するべく日本からやって来る有望選手をじっくりと検討するかもしれない。型にはまらない才能を獲得するのと同時に、賢明なビジネス戦略として捉えているフシもある」と伝えた。

 鈴木と今永は日本市場との架け橋ともなっているだけに、球団経営の観点から失えば大きな損失となる。だからこそ日本選手を抱え続けることは重要だという。

佐藤輝明(左)と平良海馬
佐藤輝明(左)と平良海馬

 佐藤についてはヤンキースやメッツ、ドジャース、フィリーズなども獲得に興味を示していると伝えられる。そのため「カブスが獲得するのは難しい戦いになりそうだ」としているものの、先発とリリーフの両方で実績がある平良については「ゴロ率が50%以上を誇り、バックにシカゴの精鋭の内野陣がいることを考えれば相性が非常に良さそうだ」としたが…。