MLBのシーズンも最終盤に差し掛かり、各選手の去就に関する報道も過熱している。カブスでは今季限りで5年総額8500万ドル(約136億円)を満了し、オフにFAとなる見込みの鈴木誠也外野手(32)が来季も残留する見通しだという。

 米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」によると、カブスはFAとなる選手の中で外野手の鈴木とハップ、捕手のケリーの3人が残留候補。「2人の外野手のうち1人は残留させるものの、両方を残すことはない。一方、ケリーを引き留めるために、新たな2年契約を結ぶことになるだろう」と占っている。

 これを受け、地元メディア「ChiCity SPORTS」は「鈴木の方が攻撃面ではるかに優れており、チームの攻撃の原動力となっていることを考えれば、2人の外野手のどちらを選ぶかは明白だ」とズバリ指摘した。12日(日本時間13日)終了時で鈴木は131試合に出場して打率2割7分、24本塁打、81打点、OPS0・849。一方のハップは143試合で2割1分9厘、23本塁打、65打点、0・737の成績となっている。

 また、今永やボイド、ガウスマンらもFAとなることを踏まえ「スター選手2人と再契約し、それ以外の選手は全員放出する見通し」「現在のアクティブロースターのうち、2027年シーズン開幕までに半数以上がチームを去る可能性もある」と顔ぶれが大幅に変わると伝えた。

 今永は移籍1年目に15勝を挙げ、今季は29試合に先発して10勝10敗、防御率3・88。カブスで通算34勝を収めているが、鈴木との共闘は最後になってしまうのか…。