ワイルドカードシリーズで敗退したカブスは今後、チームの再編に取り組むことになる。複数のメディアでは今オフFAになるケビン・ガウスマン投手(35)、今永昇太投手(33)、イアン・ハップ外野手(32)、鈴木誠也外野手(32)との再契約の可能性は低いとの見方を報じている。

 そんな中、米スポーツサイト「クラッチポインツ」は1日(日本時間2日)に「今永昇太との再契約は不可欠」と報じた。「2026年、今永はカブスで最も優秀で安定した先発投手の一人だった。彼は32試合で防御率3・77を記録した。他の先発投手で22試合以上先発した投手はいなかった、出場機会そのものが極めて重要であり、今永がいなければ、2026年のカブスは壊滅的な状態になっていただろう」と強調した。

 MLB2位の35被本塁打は課題であるが、投球回174回1/3はリーグ10位、被打率2割3分2厘はリーグ11位、WHIP(1イニングで許す走者数)1・10はリーグ7位、32先発は4位タイと安定している。

「確かに彼は野球界最高の投手ではない。しかし、25~32試合にコンスタントに先発登板し、かつ防御率も優秀な投手を見つけるのは容易ではない。今永はローテーションで頼りになる存在だ。彼を失うことは、すでに深刻な問題を抱えている投手陣にさらなる不安要素を加えることになるだろう」と指摘。

 中5日でマウンドに上がり、平均して5回2/3を投げる先発投手は貴重だ。最後、「カブスは今オフ、FA市場で今永昇太と再契約しなければならない」と強調した。