左腕同士のキズナがワールドシリーズ3連覇を引き寄せられるか。地元「カリフォルニア・ポスト」紙は1日(日本時間2日)、「タイラー・グラスノーがブレーク・スネルとタリク・スクバルの関係について驚くべき見解を示す」との記事を配信した。

 ポストシーズンで山本由伸とともに先発の柱を担うのがタリク・スクバル投手(29)とブレーク・スネル投手(33)の「サイ・ヤング賞左腕コンビ」。お互いを「アイツが弟」と呼ぶほどの仲の良さだが、グラスノーがポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」で二人の関係について「一目ぼれだった」と答えた。

 右腕は「二人とも性格がいいんです。本当に面白いんですよ。それに、二人はライバル同士で、お互いから学び合っているんだと思います」と証言した。

 続けてグラスノーは「すてきな友情が芽生えるための土台がある。スクバルがどれほど素晴らしい人間で、チームメートをどれほど大切に思っているかは誰もが知っています。ブレークも同じです。お互いの考え方がうまく融合したのだと思います」と目を細めた。

 スクバルはスネルと2人でラップ曲「ホテルロビー」を歌うAI動画を投稿。ラッパーを目指していたスネルが、ビデオの中で歌っており、その隣ではスクバルが踊っている。この動画は全米でバズり、ファンがお気に入りのプロアスリートのペアを紹介するために使用されているという。

 記事は「地区シリーズは第1戦山本、第2戦スクバル、第3戦スネルが先発する。スクバルは今冬にFAとなる予定で、初のワールドシリーズ優勝を目指している」と〝兄弟〟の成績が3連覇のカギを握るとした。