ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)の激動のメジャー1年目が終わった。10日(日本時間11日)に敵地クリーブランドで行われたガーディアンズとの地区シリーズ第5戦でチームは完敗。通算2勝3敗となってア・リーグ優勝決定シリーズ進出への道を閉ざされた。「4番・一塁」で出場した村上は4打数無安打4三振と振るわずチーム全体で21三振を喫する屈辱的な終戦となった。
3年連続でシーズン100敗を喫していた弱小球団の夢物語はいったん幕を閉じた。〝アンダードッグ〟の快進撃には米メディアも熱狂。「ファンサイデッド」は〝主役〟の村上に最大級の賛辞を贈った。
「村上宗隆の存在が、ホワイトソックスを『選手が加入したいチーム』に変えた。ライバル球団の幹部たちが口をそろえるのは、このチームを真に結束させ、新たな高みへと押し上げたのは、2025年12月の村上宗隆の加入だったという」と指摘。
「彼らは手頃な契約で球界屈指の強打者をラインアップに加え、フリーエージェント(FA)になる前に契約延長する選択肢も持てることになる。結果は大成功だった。村上は35本塁打、77打点を記録し、ポストシーズンでの本塁打やシャンパンファイト中のインタビュー動画が話題になるなど、国民的スターとしての地位を確立した」と続けた。
さらに「村上がいることでホワイトソックスは優勝を狙えるチームとなり、選手たちが『ここでプレーしたい』と思える場所になった。村上が喜びを爆発させ、チームメートが彼のもとに駆け寄るあの映像を、皆さんも目にしたことがあるでしょう。他の選手たちもそれを見ている。そして、このチームは今後長く優勝争いを続けられる黄金時代の1年目を迎えているのだと信じられている」とフィーバーは一過性のものではないと断言。弱小球団を劇的に変えた村上の功績をたたえた。












