ドジャースとブルワーズによるナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦は10日(日本時間11日)にミルウォーキーで開催される。開幕を翌日に控えた9日(同10日)、ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)は前日会見で意気込みを語った。

「彼らは本当に素晴らしい連中だ」と3連覇を目指すドジャースを持ち上げる一方で「だが、我々は彼らを叩きのめしたいと思っている」と昨年、一昨年と2年連続でナ・リーグ最優秀監督賞を受賞している名将は不敵な笑みを浮かべた。

 第1戦に先発する最速105・5マイル(約169・8キロ)を誇るジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)も闘志をみなぎらせている。不振のドジャース・大谷翔平投手(32)との対戦について、ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」に尋ねられた怪物右腕は「彼らは何とかしてバットにボールを当て、あらゆる手段で出塁しようとしてくるだろう。だからこそ、相手が世界最高の打者であるかのように投球し続けなければならない。自分の持ち球を信じ、勝負を挑んで打ち負かし、自分の仕事を全うするだけだ」と言い切った。

 大谷とは昨年7月の初対戦の第1打席で本塁打を浴び、今年8月15日(同16日)の対戦では3打数1安打1打点1三振。ドジャースは剛腕対策としてこの日の打撃練習ではマシンとの距離を縮めるなど、両軍はすでに戦闘モードに突入している。