ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=50)が10日、中日の新監督に就任する工藤公康氏(63)を「一番の補強じゃないですか」と高く評価した。かつての〝師匠〟の新たな挑戦に期待を寄せる一方、長年の関係ならではのジョークも飛び出した。
みずほペイペイドームで行われた全体練習後、囲み取材に応じた城島CBOは、愛知県出身の工藤氏について言及。工藤氏は2015年から7年間、ソフトバンクを率いてリーグ優勝3度、日本一5度を達成した。中日は8日、工藤氏から新監督就任の内諾を得たことを明らかにしている。
2人はダイエー時代にバッテリーを組み、工藤氏が若手捕手だった城島CBOに配球などを厳しく指導した間柄だ。現在も工藤氏が解説で球場を訪れた際には、頻繁に言葉を交わしているという。それでも城島CBOは「僕はいつも話はしやすいけど、会いたくないだけで。小言ばっかり言うから。俺の顔見たら小言いうから」とジョークを飛ばした。
城島CBOが工藤氏を高く評価するのは、豊富な監督経験だけではない。「ああいう経験のある監督さんはそんなにいないし、まだまだ若いし」とした上で、「何せ工藤さんは勉強熱心なので。常に野球の勉強をされている方だと思うので、その辺は見習わないといけない」と敬意を示した。












