広島が25日の巨人戦(マツダ)に3―2で競り勝ち、2連勝。巨人との4連戦を3勝1敗で終えた。ブルペンデーで6投手をつぎ込み、1点差を守り切った。
先陣を切ったのは、プロ2度目の先発となったドラフト5位ルーキーの赤木晴哉投手(22)だ。21日の中日戦(バンテリン)に救援登板してから中3日で先発し、3回を62球、3安打1四球2奪三振の無失点に抑えた。
最大のピンチは2回だった。一死一、二塁から門脇の遊撃への打球を勝田がファンブル。三塁へ送球したがセーフとなり、満塁のピンチを招いた。それでも井上を空振り三振、松本を二ゴロに仕留めて先制点を許さなかった。赤木は「先制は絶対やりたくなかったんで、しっかりゼロに抑えようと思っていきました」と振り返った。
登板前から後ろを託す投手陣への信頼があった。「頼もしいリリーフ陣がいるので、後先考えず、一人ずつしっかり抑えていこうと、全力で投げました」。3イニングを無失点で投げ切ってバトンを渡した。
打線は2回に勝田の右前適時打で先制し、4回にも勝田の遊撃内野安打に相手の悪送球が絡んで1点を追加。2番手・森が5回に大城の左前適時打で1点を失ったが、6回から遠藤、ターノック、大瀬良がそれぞれ1イニングを無失点でつないだ。8回には坂倉の右前適時打で貴重な3点目を奪った。
9回は森浦が泉口の適時内野安打で1点を失い、なお二死一、三塁と一打同点のピンチを背負ったが、最後はダルベックを打ち取って逃げ切った。赤木はベンチ最前列から「森浦さんが抑えてくれるって信じていたので、安心して見ていました」と見守っていた。
プロ2度目の先発で役割を果たし、6投手の継投による勝利の起点となった赤木。「残りの試合もしっかり全部勝ち切るように、また明日から頑張っていくので応援よろしくお願いします」と締めくくった。












