広島が28日のヤクルト戦(マツダ)に1―3で敗れ、2連敗となった。4位・ヤクルトとの直接対決を落としてゲーム差は2に広がり、借金は16。8月は10勝12敗となり、月間勝率5割以下が確定した。
打線は相手先発・奥川を攻略できなかった。初回、先頭の名原が左翼線への二塁打を放って無死二塁としたが、菊池が投ゴロ、ファビアンが捕邪飛、坂倉が中飛に倒れて無得点。3回にも一死から森下が中前打で出塁したものの、名原が三ゴロ併殺打に倒れた。
新井打撃コーチは奥川について「真っすぐと曲がり球、フォークを組み合わせて投げてきている。曲がり球の曲がり幅が一定ではない投手なので球種を絞って対応していきたい」と分析。「その中で打たされるのではなく力強い自分のスイングをしていくことが大事になってくる」と話していた。
3点を追う6回には先頭の代打・佐藤啓が右前打。暴投で二塁へ進み、名原の二ゴロで一死三塁とすると、菊池の二ゴロの間に1点を返した。しかし、反撃はここまで。7回に先頭の坂倉が中前打を放ったものの後続が倒れ、8回も三者凡退に終わった。
先発の森下は4回に増田と奥川の適時打で2点を失い、5回にも赤羽の適時二塁打で追加点を許した。6回104球、5安打3失点で降板し、9敗目を喫した。
3月を3勝1敗で終えた広島は、4月以降、月間で白星が黒星を上回っていない。8月も残すは29、30日のヤクルト戦2試合。現在の10勝12敗から連勝しても12勝12敗となるため、5か月ぶりの月間勝ち越しはならないことが決まった。












