DeNA・度会隆輝外野手(23)が28日の中日戦に「1番・左翼」で先発出場。8回に同点適時打を放って、プロ3年目で初のシーズン100安打を達成した。

「先輩たちが出塁して回ってきた打席。〝何が何でも返す〟という気持ちで打席に入った」と度会。8回二死満塁で迎えた第4打席だった。

 この回途中から登板していた3番手・斉藤の変化球を器用に捉えると、打球は二塁手の頭上を越えて左前に落下した。この間に走者2人が生還し同点に。そして続く牧の適時打でチームは逆転に成功した。勝利を呼び込んだ値千金の一打は、自身の今季100安打を記録するメモリアルな一打でもあった。

 試合後、背番号4は「(100安打を)達成できたことはうれしいですけど、今日よかったことは今日のうちに整理して。まだまだ試合は続くので、明日から切り替えてもっともっと高みを目指して頑張りたい」と気を緩めることはなかった。

 チームは相手先発・高橋宏に7回まで無安打に抑え込まれたが、0―2の8回に先頭の佐野が中前打を放ってノーノーを阻止。ここで高橋宏が右手のアクシデントで降板となり、2番手・吉田がマウンドに上がった。蝦名が左前打で続くと、林が犠打、代打・宮﨑が四球でチャンスメークし絶好機をつくっていた。