都市伝説界の重鎮・山口敏太郎氏、呪物コレクターの「都市ボーイズ」はやせやすひろ氏、UMA研究家・中沢健氏が怪異、都市伝説、UMAなどをテーマに語るトークイベント「甲府都市伝説祭り」が9月6日、山梨県甲府市のこうふ亀屋座で行われる。

 今回はトークだけでなく、山口氏が所有する呪物を特別公開。はやせ氏、中沢氏もそれぞれ私物を持参予定で、三者三様の品を会場で公開する企画を予定しているという。

 山口氏は「僕は『犬神とサンカ』について語ります。持っていく呪物は、激しい戦いを勝ち抜いた『犬神様の頭蓋骨』を持ってきます。これは蠱毒(こどく)という儀式を勝ち抜いたものであり、厳しい競争社会において確実にライバルをしとめられるものです」と語る。

 蟲毒とは、古代から伝わる、多数の毒虫を同じ容器に入れて戦わせ、最後に生き残った最も強い1匹を呪術や毒薬として用いたとされる伝説的な呪術のこと。それを犬を使って行ったというわけか…。

 なお、会場となるこうふ亀屋座は、江戸時代の芝居小屋を感じていただける建物のデザインで、随所に梁や柱を強調した、木の温もりが感じられる歴史文化交流施設だ。