【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑#673】米国発のネット掲示板レディット発のUMAである。ウワサに尾ひれがつきやすいUMA遭遇事件の中でも、リアリティーのあるケースとして認識されている。

 日本においても、この手の都市伝説的UMA話はささやかれている。例えば、江戸川区に出た「江戸川の半魚人」などは、その代表的存在である。深夜の江戸川区で江戸川から上がってきては、徘徊しまくるという存在である。

 また、英国のロンドンにおいては、下水道にゾンビが生息していると言われている。真っ暗な下水道の中に、「下水道ゾンビ」が生息しているなど、気味が悪いことこの上ない。

 さて、話を戻そう。レディットユーザーのフィッツ氏は、自宅の湿った地下室で、透明なヒキガエルと遭遇したという。体長は40~50センチで、手足の関節はゆがんでいた。しかも、皮膚には、ヒキガエル特有のイボイボはなく、つるつるしていた状態であった。

 驚くべきことは、内臓が透けて見える半透明であることだ。また、カエル特有の跳ぶ行為はなく、俊敏な速さではいずりまわっていたという。なお、鳴き声は「ゲコゲコ」ではなく、「カチカチ」「チュンチュン」であったそうだ。

 ところで、体が半透明なカエルは実在する。「グラスフロッグ」である。このカエルは肝臓の中に、自らの血液を収納し、体色の主な原因である血液を隠すことにより、体を半透明にすることができるのだ。