ノア10日の後楽園大会で、黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のカイ・フジムラ(31)がEitaを破り、GHCジュニア王座奪取に成功した。
カイは開始早々場外に出るなど、怪異な動きで王者を翻ろう。セコンドのタダスケ、YO―HEY、政岡純にも存分に介入させ、場外でもイス攻撃でいたぶるなど好き放題に暴れた。
途中、Eitaからも強烈な蹴りなどで反撃を受ける場面もあったが、再三のセコンドの介入とラフ攻撃でペースをつかみ返す。終盤は消耗戦となったが、最後はデスハンガーで3カウントを奪った。
試合後はこの日にT2KX入りしたYO-HEYが「オイ見ただろ。これが新チャンピオンのカイ・フジムラや。俺たちT2KXのジュニア部隊。この4人でこのリングをメチャメチャにかき回してあげるからよう見ておけよ」と宣言。これに怒り心頭の小田嶋に襲い掛かられるが、4人は返り討ちだ。さらにEitaを凶器でメッタ打ちの〝公開処刑〟にした。
そこに現れたのは、セミで小峠篤司&Hi69を下し、V5に成功したGHCジュニアタッグ王者のアレハンドロとドラゴン・ベインだ。アレハンドロを見たカイは「お兄ちゃん。見て。いいものゲットしたー。欲しい?」と問いかける。
これにアレハンドロからは「おい、カイ。先を越されて黙っていられないんだよ。汚いことばっかりしているお前にだけは、負けられないんだ。どんな手を使ってこようと、正々堂々お前から取ってやる。次、挑戦させろ」と求められた。
これに漆黒の王者は「じゃあ次は、お兄ちゃん。一緒に、遊ぼうね」と受諾し、V1戦が決定的となった。













