阪神は26日の巨人戦(甲子園)に1―0で勝利。50勝40敗1分けとし、巨人と同率首位で前半戦を終えた。
9回はヒヤリとする展開が待っていた。先発・村上頌樹投手(28)が無死一、二塁のピンチで打席にはダルベックを迎えた。24日には9回二死二塁から左翼席へ突き刺さる逆転2ランを放っていた恐怖の助っ人。
虎党も息をのむ場面だったが、この日は二併殺に仕留めると、最後は佐々木を空振り三振に斬って取った。指揮官も「ほんとに同じようなシチュエーションになりましたけど、一昨日負けたことでいろんな部分で見つめ直して、ゲーム全体同じ轍を踏まないと言いますかね。負けを生かして素晴らしいゲームにしてくれました」と笑顔でたたえた。
打っては6回に佐藤輝明内野手(27)の22号ソロが飛び出し、接戦をモノにした。2連敗で迎えたオールスター前最後の首位攻防戦を白星で終え、首位タイでの折り返しが決定。
虎将は「1つ負けることの苦しさていうのを選手たちも、そして自分たちもわかってますから。負けに慣れないこと。このまま1つの負けを生かして、強いチームで、この後の50数試合、全員で束になって戦っていきたいですね」と力強く語った。












