ソフトバンクは3日のロッテ戦(みずほペイペイ)に3―2の逆転勝ちを収めた。引き分けを挟んで6連勝。貯金を今季最多の「17」とした。

 一時逆転を許した直後の4回に柳田悠岐の適時打で同点に追いつき、川瀬晃の勝ち越し打で主導権を奪い返した。先発のスチュワートが6回途中2失点で5勝目(3敗)。1点のリードを鉄壁のリリーフ陣が難なく守り切って、大型連勝をさらに伸ばした。

4回、勝ち越し三塁打を放ったソフトバンク・川瀬晃
4回、勝ち越し三塁打を放ったソフトバンク・川瀬晃

 試合後、小久保裕紀監督(54)は自ら切り出す形で「9回の(川瀬)晃の守備もよかった。もう内野安打でも仕方ないところに飛んだけど、本当にナイスプレーだった」と堅守に光を当てた。9回先頭・ソトの中堅へ抜けるかという打球に追いついて、二ゴロに取ったプレー。予測とイメージ通りの動きで安打性の当たりを阻止した。

 この日は「7番・二塁」で8試合ぶりのスタメン出場ながら、打っては殊勲の決勝打。指揮官は「頭で行っても、後で行っても、自分のやるべきことをやれる。出ると何かしら存在感を示す」と、チームに欠かせないバイプレーヤーをたたえた。