巨人の山崎伊織投手(28)が24日、三軍プロ・アマ交流戦のSUBARU戦(ジャイアンツ球場)で約1か月半ぶりに実戦復帰した。6回から登板し、1イニング計7球を投げて1安打無失点。打者4人と対戦し、順調な回復ぶりを示した。

「右肩の違和感」のためリハビリを続けていた山崎は、5月3日のファーム・リーグ広島戦以来となる実戦のマウンドに上がった。先頭打者を140キロ台後半の球で投ゴロに打ち取ると、続く打者にはカットボールを右中間へ運ばれて安打を許した。しかし、後続を二ゴロに抑え、最後の打者には最速となる151キロの直球で左飛に抑えて締めくくった。

 登板後には、「緊張はしてたっすね、久しぶりに」と明かしつつ、「感覚良く投げられた。体も不安なく投げれているので、よかったです」と振り返った。

 山崎は3月中旬に右肩の違和感を訴えて故障班に合流。5月3日の二軍戦で一度は実戦復帰したものの、右肩の別の箇所に違和感が生じ、わずか2球で緊急降板していた。

 リハビリ期間については「難しかったですね。やっぱり試合に投げないと野球はうまくならないなと感じたので」と明かした上で、「まず体が元気で状態が上がってこないと上では抑えられないと思う。抑えられるなと思っていただけるような状態にしていかないといけないなと思います」と先を見据えた。