巨人の戸郷翔征投手(26)が23日の広島戦(マツダ)に先発し、7回途中120球を投げて5安打3失点。自己最多タイの6四死球と苦しみながらも、4勝目を挙げた。
戸郷は2点の援護をもらった3回二死から名原に右中間への二塁打を浴びると、菊池に四球、続くファビアンへの死球で二死満塁とピンチを招いた。その後4番・坂倉へ痛恨の押し出し四球を与えて1点を失った。
気持ちを切り替え、4回から6回までスコアボードに「0」を並べるも7―1の7回も続投。代打・野間に左前打を許すと、一死一塁から菊池に左前打、続くファビアンに2個目の死球を与え、一死満塁としたところで降板した。2番手として高梨が登板するも、二死満塁から小園に中堅へ適時打を浴びて走者2人が生還した。
それでも今季初勝利から4連勝を飾った背番号20。昨年自己ワーストの10失点(自責9)と炎上し、0勝3敗と悔しい結果を残した〝鬼門〟のマウンドで雪辱を果たした。「マツダはジャイアンツの〝鬼門〟といわれてる場所ですし。そこで勝ちをつけて嫌な思いっていうのを払しょくすることが一番だと思いますし、勝ちがついたことっていうのはすごくよかった」と安堵の表情を浮かべた。
杉内投手チーフコーチは「慎重になりすぎてるなとは思いましたけど、それでも本人に勝ちがついてよかったです。(勝ちは)大きいですね」と戸郷をねぎらった。












