巨人の松本剛外野手(32)が23日の広島戦(マツダ)に「2番・右翼」で先発出場。2打席連続タイムリーを放ち、4打数3安打2打点と今季初となる猛打賞をマークした。チームは7―3と大勝した。

 快音を響かせた。まずは3回二死二塁で迎えた第2打席、相手先発・玉村の2投目・外角カーブを捉えると、三遊間を破る鋭い適時打に。追加点を奪い取った。

 さらに2―1の5回に訪れた第3打席、二死一、二塁とまたもや好機で打席に立つと内角直球を振り抜いて、左前適時打を放ち3点目とした。

 4点リードの9回にも三遊間へヒットを放ち、これで3安打。今季初の猛打賞を記録した。

 お立ち台では「少しずつ良くなってきていて、数字にも現れてきている」と手応えを明かしつつも「まだまだシーズン長いので、1日1日変わらずしっかり準備していきたいなと思います」と意気込んだ。

 橋上監督代行(60)は背番号9の活躍に「いい状態というか、もしかしたら彼の本来の力という感じもしますね。少しずつ環境も含めて落ち着いてできるような状態になってきたんじゃないかというふうに思います」と目を細めた。