巨人の戸郷翔征投手(26)が22日に、ジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加。先発予定の翌23日・広島戦(マツダ)に向けて調整した。

〝鬼門〟のマツダで白星を挙げられるか。戸郷は昨季、4試合登板するも0勝3敗、防御率9・31と悔しい結果に終わった。チームも2勝10敗と大きく負け越しており、昨年4月11日には3回途中10安打を浴びて自己ワーストの10失点(自責9)。苦戦を強いられてきた。

 だからこそ右腕は「マツダはジャイアンツとしてもそんなにいい結果が生まれていないですし、なんとか打破しなきゃいけない。僕自身もいろんなイメージはありますけど、過去のことっていうのはそんなに気にはせずやりたいなと思ってます」と〝鬼門〟での好投を誓った。

 前回10日の楽天戦(楽天モバイル)では、9回134球を投げて5安打無失点。自己最多の14奪三振を記録し、2年ぶりの完封勝利を挙げた。現在は3連勝中と勢いに乗っている。右腕は「(感覚を)やっとつかんできたなって感じがしてますし、自分の中で『これだったらいける』っていうのが3試合続いたので、すごくいい感覚です」と笑顔を見せた。

「自分の勝ちっていうのもそうですけど、チームの勝ちっていうのに貢献したい。交流戦が終わって1発目(の登板)なんで、いい形で試合に入れたら」と背番号20。4勝目を挙げ、敵地・マツダを攻略したいところだ。