ドジャースで先発ローテーションの一角を担うタイラー・グラスノー投手(32)の復帰が暗礁に乗り上げている。グラスノーは5月6日(日本時間7日)のヒューストン・アストロズ戦で、2回の投球練習中に腰痛を訴えて緊急降板。2日後に15日間の負傷者リスト(IL)に入り、6月6日(同7日)には60日間のILへと移行している。
現在はリハビリ中だが、地元紙「デイリー・ブリーズ」は20日(同21日)、右腕の近況を報告。「5月6日の登板を途中で退場して以来、2度投球練習を再開しようと試みたが、背中の症状が再発し、復帰が遅れ、彼の忍耐力が試されている」と報じた。
さらにグラスノー自身のコメントも掲載。「本当に最悪だ。ものすごくイライラする。もう何度も同じことが起きている。もう何て言えばいいのか分からない。最悪だ。それしか言えないよ」と途方に暮れているという。
グラスノーは以前にも同じ症状を経験しており、今回も症状はすぐに治まり、再び投げられるだろうと楽観視していた。
ところが、5月中旬に行った故障後2度目の投球練習が中止となり、調整はそのまま滞っているそうだう。「正直言って、注射は全然効かなかった。完全に治ったわけではなかったんです」と明かす右腕は腰への負担を軽減するため、腰や他の部位を強化する「考えられる限りのあらゆる方法」を試しているという。
「早く投げたいし、早く復帰したい。ただ、症状が完全に消えて、また怪我をしないように気をつけなきゃいけない。2回目は、より全体像を捉えることが重要になりました。だからといって、ただ座って時間をかけているわけではありません。これ以上待つことは絶対にできません」
今季ここまで7試合に登板して3勝0敗、防御率2.72と先発陣を支えてきたグラスノーだが、復帰時期も見えていない状況でイラ立ちを隠せない様子だ。












