ノア20日の長野・上松町大会で行われたGHCジュニアヘビー級選手権は挑戦者のEita(34)がドラゴン・ベイン(26)を撃破し、第62代王者に輝いた。

 地元凱旋となったデビュー15周年記念大会で故郷に錦を飾った。メインでベインに挑戦したEitaは、大声援を背にトぺ・コンヒーロを発射するなど王者を攻め立てる。

 さらにはトラウマで顔面にヒザを叩き込んだが、ベインも王者の意地で3カウントは阻止。一転して劣勢となったEitaは雪崩式フランケンシュタイナー、ツイスターベイン、リバースフランケンシュタイナーと大技を連発され、窮地に陥る。さらにはサンタマリア(変型ドライバー)まで浴びてしまった。

 それでもEitaは驚異的な粘りでキックアウト。ベインツイスターをリバースフランケンシュタイナーで切り返すと、ダブルアーム式コードブレイカーで反撃開始。Imperial Uno(トラースキック)を叩き込み、最後は奥の手サラマンダー(雪崩式カサドーラ)で激闘に終止符を打った。

 約1年2か月ぶり3度目の同王座戴冠を果たしたEitaは「俺はな、ノアジュニアの顔だ。このままじゃ終わらねえぞ。まだまだ俺は動いていくぞ。次の挑戦者、もう決まってるんだ。どうせ見てたんだろ。HAYATA、出て来いよ!」とその場で次期挑戦者を指名。HAYATAもEitaに花束を手渡して受諾の意思を伝え、初防衛戦での激突が決定的となった。