新日本プロレス20日の千葉・君津大会で永田裕志(58)がジョシュ・バーネット(48)、ウルフアロン(30)との〝異色トリオ〟を結成。極悪軍「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の成田蓮(28)、高橋裕二郎(45)、金丸義信(49)組を下し、プロデュース興行は大団円で幕を閉じた。
永田はこの日のメインイベントに出陣。元UFC世界ヘビー級王者のジョシュと、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのNEVER無差別級王者・ウルフとチームを結成し、極悪軍を迎え撃った。
永田軍はH.O.Tの悪の連係の前に苦戦。それでもジョシュがフライングニールキック、サイドスープレックスを成田に決めて攻勢に出る。ウルフもラフファイトの嵐を潜り抜け、金丸にハリケーンドライバーをさく裂させて大ダメージを与えた。
ウルフのカバーを裕二郎がカットすると、両軍が入り乱れる混戦に。永田が成田をナガタロックⅡで、ジョシュが裕二郎を腕ひしぎ十字固めで捕らえて敵軍を分断すると、ウルフが金丸をアングルスラムで叩きつけて3カウントを奪った。
試合後、マイクを握った永田は「今年度、僕は新日本プロレスのリングで戦うのは初めてです。いろんな他団体に出させていただいてますが、やはり新日本のリングは格別ですね」と感慨。バックステージでは「いま旬のウルフだったり、かつてお互いしのぎを削って戦ったジョシュ・バーネット選手が自ら志願してこの大会に出てくれたのは、本当に感謝です」と2人を称えた。
詰めかけた1044人の観客と、大会開催に尽力した君津市議会議員の大和ヒロシに感謝を述べた上で「年内、何回試合ができるかわかりませんが、全力を尽くして頑張っていきたいと思います」と拳を握る。
「まだまだ現役にはこだわっていきたい。来年はデビュー35周年なので、結構ガッチリいろんな相手とやっていきたいですね」とどこまでも意欲的な姿勢を見せていた。













