新日本プロレス20日の千葉・君津大会でYuto―Ice(29)が、タイチ(46)とトイレを戦場に大乱闘を展開した。
IceはOSKARとの「ノック・アウト・ブラザーズ(K.O.B)」でIWGPタッグ王座を保持していたが、14日の大阪城ホール大会で、HENARE、グレート―O―カーン組に敗れ陥落。真夏の祭典「G1 クライマックス」(7月11日、米シカゴで開幕)に初出場するためには、タイチとの出場者決定戦(23日、後楽園)の勝利が義務付けられた。
この日はOSKAR&永井大貴と組んで、タイチ&上村優也&エル・デスペラードと6人タッグ戦で激突。Iceは序盤からタイチと激しいエルボー合戦を展開する。フロントキックの応酬でも一歩も譲らない。場外戦では会場中を引きずりまわして、パイプ椅子にぶつけ大ダメージを与えた。その後もリング内外で意地の張り合いを続けたが、上村のリストロックで永井がギブアップを喫し、チームは勝利を逃した。
試合後もIceとタイチはエキサイト。客席を飛び出し、なんと男子トイレを戦場に乱闘を繰り広げるなど、もはや完全に2人だけの世界に突入した。
セコンドの制止を受けながらバックステージに登場したIceは「この戦いは好き嫌いとかじゃねえ、イデオロギー闘争? そんなかっこつけたもんじゃねえんだ。単純に俺がタイチと戦いたい、タイチが俺と戦いたい、それだけなんだ。そのスパイスとしてG1クライマックス出場がかかっとんだろう」と闘志を燃やす。
最後は「クソハイになるんじゃねえか。お前ら、タイチと俺の試合を妄想したら、クソハイになると思わんのか。試合当日は何も考えなくていい、ただ感じろ。Let’s Get High! Big Up!」とファンにメッセージを送り、控室へ去っていった。













