女子プロレス「スターダム」20日の国立代々木競技場第二体育館大会で、林下詩美(27)が上谷沙弥との再会で完勝した。
5月にマリーゴールドを退団し、古巣のスターダムにフリーとして参戦している詩美はこの日、AZM、天咲光由、スターライト・キッドと組んで極悪軍「H.A.T.E」の上谷、渡辺桃、小波、ビー・プレストリー組と対戦した。
中盤に上谷と相対してにらみ合うや、会場からはどよめきが発生。2人はエルボーを打ち合うなど激しくやりあう。詩美はパワーを生かして上谷をぶん投げるが、敵軍の介入でダメージを負う一幕もあった。
その後も白熱の攻防を繰り広げた末、渡辺のバット攻撃を上谷に誤爆させる。ここから一気に攻めてクルセイド(変型ボム)で上谷を叩きつけ、3カウントを奪った。
試合後、詩美は「2年数か月ぶりに上谷とリングで試合をしました。上谷は最後はちゃんと私のことを見てくれたと思うけど、お互い伝えきれない部分もあったと思います。まだまだ、上谷とは続けていかなきゃいけないと思います」と力を込める。さらに「今ここで言わせてもらいたいことがあります。私は、正式にスターダムに入団します!」と宣言した。
敗れた上谷は「渡辺桃! お前、わざとだな!? 最悪だ本当に。林下詩美…。アイツに負けて散々だわ。この2年、やってきたことって何なんだろうね」とふてくされる。一方の渡辺は「私のせいじゃない。上谷は私が欠場する前はこんなに弱くなかった。全部アイツのせいだよ」と吐き捨てていた。













