女子プロレス「スターダム」20日の国立代々木競技場第二体育館大会で、鈴季すず(23)が玖麗さやかを破りワールド王座を奪取した。
初戴冠を目指す鈴季は、序盤から場外戦で大暴れして玖麗を追い込む。途中、ロープワークから背後に飛び付かれてのスリーパーから逆落とし、ときめきファルコンアローを敢行される反撃を受けた。だが、これを耐え抜くと、コーナーに上った玖麗を雪崩式ジャーマンで投げて再び流れをつかむ。最後は粘る王者を原爆固めでぶん投げ、3カウントを奪った。
試合後、鈴季は「やっと巻きました! お前たち、今日は大雨の中、来てよかったよな!?」と観客に呼びかけて大「すず」コールを発生させる。そして「玖麗がベルトを取って、このベルトをプロレス界を引っ張っていくべき選手が持つべきベルトだって、お前が一番分かっていたと思う。お前が一番このベルトの重さを感じていたのかなって思うよ。今日の玖麗はメチャクチャ強かったぜ」と語りかけた。
続けて「玖麗、キャリアまだ何年だよ。2年半? すげえよ、それでここまでやれて。でも、1つだけ。等身大でいいんだよ。無理しなくていいんだよ。自分のやりたいプロレスを自分で追い求めろ。そしたらまたこれかけてやりましょう」。
最後は「勝ったらこんなに楽しいんだね。プロレス人生で一番思い出に残る日になったと思う。これからは鈴季すずの時代。お前ら全員、乞うご期待!」と叫んだ。
また、セミのワンダー王座戦は、王者・羽南が飯田沙耶からセブンティーン(変型ラ・マヒストラル)を3カウントを奪取。STARS同門対決を制し、V2に成功した。













