米国・WWEのスマックダウン(ミズーリ州カンザスシティー)が19日(日本時間20日)に放送され、和製スーパースターの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟イヨ・スカイと〝美しき狂気〟ジュリアに大きな動きがあった。
開催中の「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメントは、前回ロウの準決勝でイヨが、ラケル・ロドリゲスに快勝し、決勝進出を果たした。イヨの対戦相手を決める準決勝では、女子世界王者のリブ・モーガンと〝女王様〟シャーロット・フレアーが激突。ところが、シャーロットは入場口に向かう通路で口論になったジェイド・カーギル、ミチン、B―ファブに背後から襲われる。ジェイドには負傷していた左ヒザにストンピングを2度くらい、手負いの状況となった。
女王様は左脚を引きずりながら歩く状態に。アダム・ピアースGMから棄権を勧められたが、強行出場する。リブは当然のようにシャーロットの左ヒザを狙って集中攻撃。粘りに粘る女王様の反撃をしのぎ、ロープを使ったDDT・オブリビオンから左ヒザを抱えて逆片エビ固めを仕掛けた。さすがの女王様も耐えきれずタップし、リブが決勝に駒を進めた。
これにより、PLE「ナイト・オブ・チャンピオンズ」(27日=同28日、サウジアラビア・リヤド)で行われる決勝は、サッカーW杯日本―オランダ戦の中継に映り込み、元日本代表MF本田圭佑から「誰?」と言われたリブと、日本代表・イヨに決定。勝者は「サマースラム」(8月1、2日、ミネソタ州ミネアポリス)での最高峰王座挑戦権を獲得する。現在の女子トップ王者はリブと、イヨの盟友でWWE女子王者のリア・リプリー。イヨが勝てば、今度は「サマースラム」でリブの世界王座をかけての再戦となりそうだ。
ジュリアは前回スマックダウンまでに代理人兼タッグパートナーだったキアナ・ジェームズと決別したが、出生地の英国・ロンドンで開催される次週のスマックダウンで、キアナとの一騎打ちが決まった。プロモ動画で「キアナ、もう別々の道を行こう。私が生まれた地で終わらせるよ。2人の関係を終わらせるにふさわしい。来週、ロンドンでどちらが強いか決着をつけよう」などと必勝を予告した。
一方、元AEW女子世界王者マライア・メイ改めブレイク・モンローがスマックダウンデビューを前に、スターダム時代に対戦経験のあるジュリアに「自分を見失っている。怒りが判断を鈍らせてる」などとメッセージを送った。ジュリアは生まれ故郷で元相棒との因縁を断ち切り、ブレイクとの争いに向かえるか。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。















