女子プロレス「マリーゴールド」の20日後楽園大会で、ワールド王者・青野未来(35)がナイトシェイドの挑戦を退けV5を達成した。
青野は5月28日新宿大会のタッグ戦でナイトシェイドにフォール負けを喫し、タイトル戦が決定。9日の新宿大会のタッグ戦でも敗れ、痛恨の2連敗を喫していた。
前哨戦の勢いそのままに、序盤から挑戦者のパワーに押される場面が目立った。開始のゴングと同時にタックルで倒されるなど防戦一方。背後からスリーパーホールドで絞め上げても、軽々と投げ飛ばされてしまう。キックで下半身を攻めても、115キロの巨体に押しつぶされて担ぎ上げることができない。
それでもセカンドコーナーからのダイビングセントーンを自爆させてダメージを与えると、エルボーを連発し反撃に転じた。さらに再びコーナーに登ったナイトシェイドをデッドリードライブで投げると、何と巨体を持ち上げボディスラムで叩きつける。脅威の粘りを見せるナイトシェイドのネックハンギングボムでマットに叩きつけられながらも、フォールに入られる瞬間に体を入れ替えてエビ固めで3カウントを奪ってみせた。
試合後は「怪物ナイトシェイドという強い選手から防衛できてよかったと思うし、防衛したことによってまた1つ上にいける。いかなきゃいけない」と決意新た。「今日は初めて父が観に来てくれた。しかも今日父は誕生日で、明日は父の日。最高の誕生日プレゼントにできたと思う」と安堵の笑顔を見せていた。













