女子プロレス「マリーゴールド」20日の後楽園ホール大会で、ツインスター王者の後藤智香(31)、天麗皇希組が桜井麻衣(35)、翔月なつみ(37)組の挑戦を退け、初防衛に成功した。
試合前の舌戦から厳しい言葉をかけられてきた挑戦者組に苦戦を強いられた。後藤は桜井からビッグブーツ、STFと猛攻にさらされる。さらに場外に連れ出されると今度は翔月のダイビング・ダブルニードロップで大ダメージを負った。天麗も渾身のアメジストバタフライ(旋回式ダイビングボディプレス)をかわされ、桜井のミサイルキック、翔月の蒼魔刀(ランニングダブルニーアタック)を食らってしまった。
しかし王者組は意地で3カウントを許さない。後藤は桜井に対し強烈なラリアートからコウモリ吊り落としを発射し反撃を開始。天麗のバックドロップにチョークスラムを合わせる合体技を決めると、最後は私がゴチカだ!(変型バスター)と絶叫し、桜井から3カウントを奪った。
激闘を制した後藤は「皇希がこのベルトを取ってくれて、今日私がこのベルトを守りました。チャンピオンになってからのプレッシャーや責任の方が(取る前の)何倍も重いんだなと、なつみさん、桜井さん、そしてたくさんの声に気づかされました」と初防衛に感極まった。そして「マリーゴールドは1番熱い団体と胸を張って言えるように、このツインスターのベルトを巻いて、先頭に立って突っ走ります」と宣言した。
一方で敗れた桜井は悔し涙を流しながら「今日のあなたたち2人はとても強くて、マリーゴールドの未来は明るいなって思いました」と王者組を称えていた。













