NHKの廣瀬智美アナウンサー(44)が同局を退局し、プロ野球・読売ジャイアンツの球団職員に転身することが19日、明らかになった。球団関係者が入社の経緯や担当予定業務を明かした。

 関係者によると、廣瀬アナは「スポーツに関わる仕事をしたい」との思いから、球団が転職エージェントなどを通じて公募していた年齢不問のキャリア(中途)採用に自ら応募。選考を経て入社が決まったという。

 入社後はチーム編成やチームマネジメントなどのフロント業務に従事する予定で、本人も同分野での業務を希望している。7月1日付で勤務を開始する。

 廣瀬アナはこれまで、NHKの「ニュースウオッチ9」でスポーツキャスターを務めたほか、「サンデースポーツ」のメインキャスター、「NHKのど自慢」の司会などを歴任した。異業種で培った豊富な経験を生かし、球団運営に新たな視点をもたらすことが期待されている。

 将来的には、NPBではまだ前例がない女性ゼネラルマネジャー(GM)などフロントの要職に就く可能性もある。球団関係者は「本人の頑張り次第」と話し、期待を寄せた。