巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(45)が、19日の中日戦(東京ドーム)で5回3失点となった先発の竹丸和幸投手について振り返った。

 竹丸はこの日、5月24日の阪神戦(東京ドーム)から続いて自身4連敗目を喫した。2回、サノーに安打を許すと、細川、石川昂に連続四球を与えて無死満塁となり、続く村松に適時右前打を許し、さらに田中の犠飛でこの回2点を失った。0―2の3回は、一死走者なしから石伊に左越えソロを被弾。リードを広げられた。
 
 杉内コーチは「ちょっと序盤から結構苦しいピッチングしてましたけど、気持ち切らさず5回まで投げてくれた」とゲームメークは果たした竹丸を評価。さらに5回のピンチを切り抜けた場面について、「5イニング目もピンチ迎えたんですけど、そこで今日なりのマックスを出せるところ(がよかった)。次の1点をあげたら試合が壊れちゃうっていうのは多分本人も感じてるはずなんでね。ああいうところはやっぱり他の若いピッチャー陣も含めて見習ってほしいなと思いますね」と粘り強さを称賛した。

 また、この日の投球内容については「疲れももちろんありますからね。しかも梅雨に入って体もちょっと重くなる時期ですから、その辺は多少あるかなと思いますけどね」と分析。「梅雨の時期を過ぎればね、夏で暑いですけども、体の重さがちょっとなくなりますんでね」と今後の状態改善に期待を寄せた。