巨人・竹丸和幸投手(24)が19日の中日戦(東京ドーム)に先発し、5回5安打3失点。4四球を与えるなど制球に苦しみ、自身4連敗(5勝5敗)となった。

 初回は先頭・岡林に右前打を許したが、続く鵜飼を右飛に打ち取ると、一死一塁から石伊を併殺打に仕留め、無失点で立ち上がった。しかし、2回、サノーに安打を許し、細川、石川昂に連続四球を与えて無死満塁。続く村松に適時右前打を献上し、さらに田中の犠飛でこの回2点を失った。

 0―2の3回は、一死走者なしから石伊に左越えソロを被弾。打線の援護が追いつかないまま、リードを広げられた。5回にも岡林の内野安打や四球などで二死満塁のピンチを招いたが、最後は細川を遊ゴロに打ち取り、追加点は許さなかった。

 5月31日の日本ハム戦(エスコン)では自己最長8回を完投で3失点、12日の西武戦(ベルーナ)では8回途中を投げ3失点(自責1)、いずれも2桁三振を奪うなど直近の試合では好投した登板もあったが、5月24日の阪神戦(東京ドーム)から自身4連敗となった。

 竹丸は「慎重になりすぎた部分が、少しあったかなと思います。前回に比べたら良くはなかったんですけど、どうにもならない感じでもなかったので、そんな感じですね」と立ち上がりに精彩を欠いた要因を分析。

 さらに「真っすぐの投げてる感じ、入れてる力の強さと実際に投げてるボールとギャップというか、そういうのもありますし、変化球もいまいち変化しきらないとか、そういうのがあったので、そういったところです」と細かな不具合についても改善点を探った。