巨人の増田大輝内野手(32)が19日の中日戦(東京ドーム)に「8番・右翼」で今季初めての先発出場。中日・金丸を相手に4打数3安打猛打賞をマークした。

 2回の第1打席で低めスライダーを捉えて左前打、4回の第2打席では低めスプリットを捉えて左前打。6回はチェンジアップを捉えて中前打を放った。

 橋上監督代行は増田大について「ファームの方でずっと試合の確認をしました。左ピッチャーに対する打率も非常に良かったですし、こちらに来てからのバッティング練習見てても非常に内容も良かったですから。どっかのタイミングで使いたいなっていう思いはあったんです」と起用理由を明かし、「他の外野手との比較の中で、非常にいいものを見せたと思いますんで、今後の起用法の幅が広がったかなっていう感じはします」と語った。

 増田大は試合後、「マシンも結構打ってたので、緊張はありましたけど、自信はありました。自信というか、『できるな』っていうのがモチベーションとしてありました」と落ち着いて話した一方、「左がめっちゃ得意っていうのはないですね」と相性については否定。「たまたま振ったところ、振ったらヒットになったっていう感じやと思います」と好調の要因を振り返った。

 猛打賞を記録したことについては「そこはすごい嬉しいですけどね。勝てたらもっと最高やったんすけどね。勝てないとやっぱ意味がないかなとは思います」とし、今後の戦いへ気を引き締めた。