ドジャース・大谷翔平投手(31)のサイ・ヤング賞争いに新たな難敵が浮上した。ドジャース専門サイト「ドジャース・ネーション」は18日(日本時間19日)に「大谷翔平のマメとの戦いがサイ・ヤング賞獲得を阻む可能性」と報じた。

 17日(同18日)の本拠地レイズ戦に先発し、6回を7安打4失点で7勝目をマークしたが、防御率は1・06から1・47に悪化した。規定投球回に1回1/3不足しているが、50イニング以上投げた投手ではナ・リーグ2位に後退、ブルワーズのミジオロウスキーの1・34が1位だ。

 同サイトは「大谷はここ数回の登板で右手中指にできた水ぶくれに悩まされている」と指摘。3日(同4日)のダイヤモンドバックス戦以降、3登板連続で右手中指からの出血が確認されている。「これは投手によくある症状だ。すでに出血しているため、最善の策は数試合投げないことだろう」と主張した。

 現在の中6日ペースでは規定投球回(162イニング)に届くかギリギリ。数試合、先発をスキップすれば到達するのは不可能だろう。そうなればライバルと競う以前の問題だ。17日の試合後、大谷は「投げている分にはあんまり関係ないかな」と否定。ロバーツ監督は「(患部を)実は見てもいないんだ。でも大丈夫だろう。問題ない」と楽観視していた。どうなるか注目だ。