エボリューション10日の新木場大会のエボ女ストロング選手権は、笹村あやめ(30=2AW)がChi Chiに勝利し第4代王者に輝いた。

 両者一歩も譲らぬ意地の張り合いは大熱戦に。Chi Chiの猛攻にさらされた笹村はビッグブーツ3連発からかかと落とし、さらには卍固めで絞られる。しかし、トラースキックはキャッチしてジャーマンスープレックス、ラリアートで反撃した。

 笹村もデスバレーボム、フットスタンプと迫るが、回転蹴り、裏投げで叩きつけられるピンチに。それでもヘッドバットを一発入れて流れを引き寄せると、DDTで逆転に成功。最後はタイガースープレックスホールドで見事なアーチを描いて3カウントを奪った。

 試合後、笹村は「余裕で勝つつもりだったのに、お前やるな。ねえ、今どんな気持ち?」とマイクを渡す。Chi Chiから「あんたのことがますます嫌いになったよ。逆にどんな気持ち?」と問われると「ベルト取っちゃった~!」と笑顔をはじけさせた。

 外敵王者となった笹村は「甘えたやつはぶっ飛ばします。ついてこれる人はついてきたら良いし、中途半端な人は置いていきます」と腕をぶす。次期挑戦者としてはソイ、Chika、彩月悠叶、花園桃花の4人の名乗りを受け、全員と順に戦っていく意向を示したが「花園桃花とはシングルしたことが無いと思うのでちょっと味わってみたい」と初戦の相手に希望していた。