巨人は31日の日本ハム戦(エスコン)に0
―3で完封負け。先発した竹丸和幸投手(24)が自己最長の8回を投げ、4安打3失点と力投したが、打線が援護できなかった。
竹丸は、0―0の3回二死二、三塁で郡司に6球目のチェンジアップを左翼フェンス直撃の適時二塁打とされ、2点を先制された。さらに0―2の7回には、先頭・万波にチェンジアップをとらえられ、中堅バックスクリーン奥のカメラマン席まで運ばれる推定飛距離141メートルの特大ソロを浴び、3点目を失った。
それでも失点した3、7回以外は安打を許さない好投を披露した。8回は二死から、郡司を自己最速タイの152キロ直球で見逃し三振に仕留めるなど三者凡退。最終回まで力を振り絞ると、111球を投げ、10奪三振を記録した。
左腕が腕を振り続けた中、打線は再三の好機を生かせず無得点。橋上秀樹監督代行(60)は、竹丸について「最後の方でも150キロ近く出てましたし、彼の意地を非常に感じました」とたたえ「だからこそ、なんとかしてあげたかったなと。今日はちょっと、竹丸を見殺しにしてしまったなという感じは、反省としてありますね」と悔しさをにじませた。
この日の敗戦を踏まえ、6月2日からの6連戦へ向けては「点を取ってあげて、ピッチャーを楽にさせてあげるのは大前提」と強調。「先に点が取れるように、全力でオーダーも含めて決めていきたいと思います」と前を向いた。












