ノア30日の後楽園大会でルーキー・鶴屋浩斗(19)がシングルマッチで「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」のRYUSEI(26)に勝利した。

 この日浩斗は「3番勝負」と題されたRYUSEIとの連戦の3戦目に出陣。これまで2戦でどちらも敗北しているだけに、序盤から気迫のこもったファイトを見せる。ドロップキック、ボディスラムで大ダメージを与えた。

 RYUSEIからはボストンクラブで反撃されるも、なんとかエスケープ。再度狙われたボストンクラブは、巧みに足をからめとってヒールホールドに捕獲して逆転。ハーフボストンに移行し、見事ギブアップを奪った。

 浩斗の試合の直前に、兄の格闘家・鶴屋怜は、米総合格闘技イベント「UFCファイトナイト」(中国・マカオ)でルイス・グルレー(米国)との試合に臨み、1ラウンドにリアネイキッドチョークで一本勝ちを収めていた。結果を報道陣から知らされた浩斗は「良かった…」と安堵した。

 兄弟そろっての白星に「(怜は)ケガをして試合できない1年間だったんですけど今回勝って、自分もそれに続いて勝つことができて、とてもうれしいです」と喜ぶ。兄・怜とは日頃からスパーリングをすることもあると明かし「お互い一緒に練習して一緒に強くなっていきたい。(団体の)先輩に勝つことが今の目標です」と力を込めた。