「ボンバーズ」の愛称に恥じない爆発ぶりだった。

ヤンキースは26日(日本時間27日)、敵地ロイヤルズ戦で3回までに3本塁打で9―0とリードを奪うと、ロサリオの4安打2本塁打を筆頭に先発9人全員が2安打以上のマルチ安打をマーク。24安打6本塁打15点で15―1と圧勝。3連勝をマークした。

 MLB公式サイトはアーロン・ブーン監督の「試合開始直後から得点が追加でき、攻撃の弾みがついた。本当に良い打席がたくさんあった。まさに何でもうまくいく夜だったよ」との言葉を伝えると、「ヤンキースは球団史上初めて、9人の選手が2安打以上を記録した。ロイヤルズは、最後は野手をマウンドに送り、試合を締めくくらざるを得なかった」と報じた。

 地元「ニューヨークポスト」紙も「ヤンキースはヒットや得点がなかなか出ない状況が続いていた」と振り返ると「ヤンキースは2024年のア・リーグ優勝決定シリーズ以降、ロイヤルズに対し13連勝となった」と相性の良さを指摘した。

 大量の援護を受けたヤンキース先発右腕シュリトラーは6回1失点で7勝目(2敗)をマーク。その圧倒的な打撃力から「ボンバーズ」の愛称を持つヤンキースだが、今季は貧打に苦しんでいた。NYのファンにとって待望の大爆発となった。