米スポーツ専門局「ESPN」の人気ポッドキャスト番組「BBTN」に出演した、パドレスのラジオ中継で解説を務める元大リーガーのトニー•グウィン•ジュニア氏が26日(日本時間27日)に天敵のドジャースの大谷翔平投手(31)を大絶賛した。
番組司会のバスター•オルニー氏から「ショウヘイ・オオタニがやっていることを野球をやっていた立場からどう見ている?」と問われると「まずジェラシーを感じるね。あんなふうに両方できたらと思わないか?」と回答。
「MLBで打者をやるだけでも大変。投手をやるだけでも大変。それを彼は両方やっている一人しかいない存在」と前置きした上で「自分は、今季、彼の基準からすると打撃で少し苦しんでいるからこそ、より彼の存在に敬意と感謝を覚える」と伝えた。
さらに8本塁打のスローペースについて「フルタイムで本格的に二刀流をやるのは2023年以来だから久々。投打のギブアンドテイクのバランスを取るのに少し時間がかかって当然」と擁護。「大谷本人も言っていたが、打撃が崩れた時は毎日調整したい。でも投手もやっていると、その時間を作るのが難しい」と、二刀流ならではの難しさにも理解を示した。
その上で、同氏は「もっと大きな議論がある」として「そもそもMVPの定義を見直すべきでは」と問題を提起。「恐らく毎年彼はどちらかでは十分で、どちらかではグレートだろうから、もうそれを想定してMVPのトロフィーを贈呈しておいたらいいんじゃないか」と私見を披露した。
これにオルニー氏も「1990年代NBAのマイケル・ジョーダンのような感じだね。ジョーダンがすごいのはわかってるから、たまには面白くするためにカール•マローンにもあげようか、なんて言ってたみたいにね」と同調し、2人は笑い合った。
ドジャースをライバル視しているパドレスの〝身内〟に白旗を挙げさせる大谷。やはり異次元だ。












