政治団体「日本結束党」の上梨裕奨(かみなし・ゆうすけ)副統領(29)が26日、都庁で会見し、東京・杉並区長選(6月21日告示、28日投開票)への出馬を表明した。
日本結束党の前身はアキノリ将軍未満氏が党首を務めた政治団体「ネオ幕府アキノリ党」。アキノリ氏は2024年の都知事選に出馬し、上梨氏は幹事長として、サポートした経緯がある。今年4月に日本結束党に名称変更後も引き続き、アキノリ氏が統領を務め、右腕である上梨氏が初めて選挙に挑戦する。
上梨氏は「イランとアメリカ、イスラエルがドンパチしていて、日本に石油やナフサが入ってきていない。これから食料が高騰して、1年ぐらいのスパンで緩やかに食料難になると予想している。自治体ベースで対策を打っていかないといけない。杉並区の食料自給率を100%にしたい。杉並区産のコシヒカリをつくろうと訴えている」と公約を掲げた。地方公営企業の枠組みを使い、杉並区外の遊休地や農地を活用し、大規模農業を展開していきたいという。
「大学(日本大学芸術学部)を卒業してから高円寺で『飲み歩いて、飲み歩いて、飲み歩いて』まいったが、最近は再開発の動きに反発している方がいる。高円寺で文化を築き上げた先人たちが利益を享受できる形で、都市開発を進めていくべきだ。伝統とか風景、郷土のあり方を守っていきたい」と訴えた。
区長選には現職の岸本聡子氏、前区長の田中良氏、自民党前区議の大和田伸氏、国際ビジネスコンサルタントの増田義彦氏が出馬を表明している。












