東京・あきる野市長選(19日投開票)の最終日となった18日、無所属で立候補したコンクリート会社社長の小沢たつや(小澤辰矢)氏(43)の街頭演説会にラッパーの呂布カルマ、リアルバリューマフィアの小塚祥吾氏が応援に駆けつけた。

 小沢氏は24歳で起業し、コンクリ業界に衝撃を与える次世代型製品「ドットコン」を開発した。YouTubeチャンネル「令和の虎」や「リアルバリュー」に出演し、インフルエンサーとしても知られている。

 市長選ではあきる野の知名度向上に向け、「市長になったら広報部長兼営業部長で、あきる野市を有名にします。私はできないことは言わない。YouTubeチャンネルの登録者数を100倍、ふるさと納税を10倍にします」と約束した。

 小沢氏と親友だという呂布は「(小沢氏は)本当に裏表がなくて、男気があってカッコイイやつ。急に『あきる野市長になるから応援に来いよ』って言ってきたんで、これは面白いな。経営から政治に興味を持って、その挑戦を近くで見たいなと思って、応援しに来た」と話した。

 リアルバリュー出演をきっかけに親交を深めたという小塚氏も「小沢さんは初志貫徹、猪突猛進、そして有言実行の男。思っていないことや自分にそぐわないことを全く発信しない。発信力のある経営者の力を生かして、市政を大きく変えていくだろうと期待している」とエールを送った。

 市長選には無所属で自民、公明推薦の元市議会議長の臼井建氏(57)、無所属で哲学者の高沢一成氏(52)が立候補している。