ジャーナリストの鈴木エイト氏が17日、文化放送「長野智子アップデート」に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る裁判で〝逆転勝訴〟した件にコメントした。
最高裁第3小法廷は旧統一教会の信者が、鈴木氏に名誉を毀損されたとして損害賠償を求めた訴訟で、信者側の上告を退ける決定をした。15日付。2025年1月の東京地裁判決は一部で名誉毀損を認めていたが、同年8月の二審判決は、鈴木氏がテレビ番組などで行った表現について、真実性、または真実と信じる相当の理由があると判断した。
鈴木氏は〝逆転勝訴〟の感想を聞かれ、「これ、信者って言っても、教団の関連団体の代表者で、3件の訴訟で僕から『メディアの仕事を取り上げるのが目的だ』って代理人が言ってるような、かなりスラップ的な訴訟だったので、完全勝訴で終われて、『してやったり』というか。前、同じような件でコメントを求められたときは『ざまあ』って言ったんですけど、そしたらそれがそのまま報道されたっていうのがあったんで。あんまり相手を揶揄するようなのもあれかなと思うんですけど。まあ、『してやったり』というか、当然の結果だと思います」と淡々と語った。
メーンパーソナリティーの長野智子が「こういうスラップ訴訟ってどうなんですかね?」と疑問を投げかけると、鈴木氏も「リソースも奪われるし、かなり費用もかかるし、数百万持ち出しみたいになっちゃうんで、いろいろ。そういう点においても、スラップ訴訟はもう相手側からしてみたら、訴訟を起こした時点でもう目的を達してるんですよね」と険しい表情を見せた。
旧統一教会からの3件の訴訟のうち、まだ1件残っているそうで、「地裁でそろそろ結審しそうなんですけど。それは教団の青年部長で、その後教会長になった人間が、僕からプライバシーを侵害されたって言って訴訟を起こしてる件なんです。相手側の代理人が一緒なんですよ、全部。僕に対する侮辱罪で刑事告訴されてる弁護士も入ってたりするので、いろいろ組織的に嫌がらせ的な訴訟を継続してやられてるって状況ではあるんです」と説明していた。












