山本太郎代表の辞任に伴うれいわ新選組の代表選(31日投開票)が17日告示され、山本ジョージ衆院議員、阪口直人元衆院議員、石井れいこ三鷹市議の3人が立候補した。

 党幹事長を務める山本ジョージ氏は、伊勢崎賢治副代表、奥田芙美代共同代表が推薦人となった。代表への権限集中見直し、候補者選定の透明化、地方議員や支援者が参画できる組織への変革を訴え、「党名変更についても広くオーナーズ、フレンズの皆さんに党名を募って、構成員の皆さんとともに新しい党名を決めるつもりです」と話した。

 前回の代表選に立候補した阪口氏は、大島九州男参院議員の推薦を受けて、2度目の挑戦となる。「出るべきかかなり悩んだ。党の苦境に対し、再建の力になりたいと立候補を決めた。原点に立ち返ることが大事。政策、理念を変えるつもりはない」と訴えた。

 石井氏は天畠大輔参院議員の推薦で、23年から三鷹市議を務めている。「れいわの政策や綱領が変わるなら入党の意味も支持者への約束も失われる」と政策と綱領を堅持するために立候補を決意した。諸事情でオンライン参加となり、「私は山本太郎に変わることはできない。みんなで意見を出し合って、負担を分けあう。一人ひとりが党代表のようになってもらう」と所信を表明した。

 代表選は総数22票で、国会議員・役員(計11票)、地方議員・参院政策委員(計5票)、オーナーズ(計5票)、フレンズ(計1票)で過半数の票を得た候補が新代表となる。