元日本テレビ記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏が22日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。高市早苗首相の党首討論での発言についてコメントした。
20日に行われた党首討論で、国民民主党の玉木雄一郎代表から食品消費税の減税の実施時期について聞かれた高市首相は、「(レジ)システムの変更も一番早くできる方法、こういったこともご検討いただいているかと思いますので〝As Soon As Possible(できるだけ早く)〟ということで頑張ってまいります」と返答。スピード感が重要との認識を示した。
MCの青木源太アナから「この〝As Soon As…〟とはいつなのか?」と聞かれた青山氏は「この夏には中間取りまとめが出る。なので、法律案を取りまとめて、今年の秋の臨時国会に提出して、実施時期というのは最短で考えれば、来年の4月ぐらいっていうのが普通の日程感だと思うんですね。みんなこの答弁を聞けば、そういうふうに思う」と指摘し、「なので、『総理はもうやるんだ』って、『この〝As Soon As Possible〟で宣言した』というふうに自民党はもう捉えて、今、大変な混乱状態になってるんです」と明かした。
理由については「実はね、この国民会議の中間取りまとめが、『消費税をゼロにしていいよ』とはならない方向に実は今なっていってるんですね。だから、その乖離をどうするのか」と説明し、「ただ、このように言ってると、どうしても『消費税減税をやる』っていうふうに宣言したというふうに捉えられますから、総理の責任が問われる状況になってきてる。もうリーダーシップの問題になってますね」と分析した。
青木アナが「ゼロなのか? 1%なのか?みたいな話もあるじゃないですか」と告げると、青山氏は「レジの改修にゼロだとどうしてもエラーが出ちゃうので、『1%で』みたいな話も出てますが、それもあまりにもなんか姑息に見えるので、『ゼロでやり切る』っていうような意見もあって、まだここ検討中なんですよ。ただ検討中にもかかわらず、ここまで言い切ったというのは、高市さんにとっては、清水の舞台から飛び降りたような発言だったと私は見ています」と私見を述べた。












