自民党の議員連盟「国力研究会」会長に就任した加藤勝信前財務相は21日、初会合の終了後、国会内で報道陣の取材に応じた。
高市早苗首相(総裁)の政策を推し進める同議連には、衆参自民党議員417人のうち347人が参加した。
会長には麻生太郎副総裁。幹事長に指名された萩生田光一幹事長代行は「しっかりみんなでスクラムを組んで(高市)政権を支えながら頑張っていこうという会でございます。ならば『両院義委総会でいいではないか』という先輩の声もありました。タイムリーに内閣の政策が心ひとつに前に進んで行く、その役割をこの会が果たすことをみなさんにお願いします」とあいさつした。
続いて加藤氏は「この研究会では中長期的な視点に立ちつつ、大きな課題についてしっかり議論していく。そして、これから国力を増やしていくときに一体にいま何が足りないのか。それを妨げているものは何なのか。これらについて基本的な認識を持ちながら、大きな政策の実現の転換をみなさんと一緒に果たしていきたいと思います。みなさん団結して頑張っていきましょう」と意気込みを語り、参加者から大きな拍手を受けた。
一方、村上誠一郎前総務相は国会内で報道陣の取材(19日)に8割を超える議員が参加するとみられることに「大政翼賛会みたいなものです」と語っていた。
会合終了後、加藤氏は報道陣から「党内からの『異論を封殺する行為ではないか』『大政翼賛にならないか』と、347人に入っていない人たちの排除につながってしまうのではないかと懸念の声が出ている」と質問を受けた。
これに「勉強会というのは手を挙げた方が入ってこられるので、別に誰かを入れる入れないの話ではなくて。いろんな勉強会がある思います。いろんな形で政権を、高市総理・総裁をご支援されている。われわれも、そのうちの一つだと思っています」と返答した。












