ノア5月2日の東京・両国国技館大会の会見が28日に都内のホテルで行われ、「TEAM 2000 X(T2KX)」のOZAWA(29)と対戦する「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也(43)が挑発を軽やかに受け流した。

 再三再四、OZAWAから挑発を受けている内藤だが「すごく俺のことが好きなのかな。そんな雰囲気を感じるけど。シングルマッチでやったことがないんでね。どんな引き出しがあるのか、すごく楽しみにしながら、両国に向かいたいと思います」と不敵な表情を見せる。

 OZAWAの提案により同日開催されるGHCヘビー級王座戦「王者Yoshiki Inamura(稲村愛輝)vs 挑戦者シェイン・ヘイスト」と自らの試合のどちらをメインにすべきか、ファン投票が行われているが「俺は正直、何試合目でもいいかな。俺の試合こそがメインイベントだという気持ちでリングに上がるのでね。両国での試合、ともに楽しもうぜ」と柳に風だ。

 内藤は2014年1月4日東京ドーム大会でオカダ・カズチカとIWGPヘビー級王座戦が決まったものの、中邑と棚橋弘至のIWGPインターコンチネンタル王座戦とのファン投票で敗れセミに降格した過去がある。

 それをOZAWAに蒸し返されて、揺さぶりをかけられている形だが「あの時はすごくショックでした。でも、あれから時間もたったし、もうあの頃のトラウマはなくなったから。俺とOZAWAも注目されているけど、ノンタイトルだからね。どうなのかなと思うけど、どうでもいいですよ。全ては普段ノアを見ているお客さんの意見に従おうと思うので、どっちでもいいです」と意に介さない。

 その上で「何度も通った両国にまた行けること、すごくうれしく思いますよ」とリングに視線を送った。