ドラゴンゲート26日の愛知大会でオープン・ザ・ブレイブゲート王者の田中良弥(27)がU―T(32)の挑戦を退けV10に成功。PAC(39)の持つ最多連続防衛記録「V11」まであと1勝に迫った。

 良弥は昨年7月の神戸大会でU―Tを破り王座戴冠。以後抜群の安定感で防衛を積み重ね、この日U―Tのリベンジを迎え撃った。

 試合は両者の攻守が目まぐるしく入れ替わるハイスピードな攻防を展開された。良弥はU―Tのグラウンド地獄に引きずり込まれビエンジャベを狙われる。それでも何とか切り抜けてクロスセイバー(変型ネックブリーカー)を決める。なおも立ち上がるU―Tを最後はフェイスロックに捕獲。粘るU―Tの後頭部への強烈なキックもお見舞いし、再びフェイスロック。ここでレフェリーが試合を止め、良弥の勝利が宣告された。

 試合後マイクを握った良弥は「これが今のブレイブゲートチャンピオンとあなたとの差やね」。「今日どんな姿でも状態でもリングに上がって決してギブアップしなかった姿はおれ、そして見てくれてるみんなに伝わったと思います」とねぎらい再戦を約束した。

 これで良弥は最多連続防衛記録まであと1勝。「ブレイブゲートチャンピオンとして最多防衛記録狙ってる。まだまだこんなところで止まってられへんねん」と決意を新たにしていた。