巨人・坂本勇人内野手(37)は11日のヤクルト戦(東京ドーム)で今季1号ソロを放ち、通算300号に王手をかけた。
待望の一発だった。この日「6番・三塁」で6試合ぶりに先発出場した坂本。2点ビハインドで迎えた7回の第3打席、二死無塁で打席に立つと、相手先発・山野が投じた146キロの初球からバットを振り抜いた。打球はバックスクリーン左へ。開幕からここまでわずか1安打と苦戦していたチーム最年長の豪快弾に、スタンドからは割れんばかりの歓声が送られた。
坂本は「1本出たのは本当に良かったですけど、まだどうなるかわからないんで、いろいろ練習からやっていきます」と安堵の表情を見せながらも、謙虚に振り返った。
意地を見せた背番号6は、これを〝狼煙の一発〟とできるか。












